沖縄でシーカヤック/海のカヌー/ツアーを開催してるサイトです!
漕店(そうてん)では慶良間をめぐるシーカヤックキャンプツアーから、那覇出発の沖縄本島
南部での日帰りツアーをやっています。キャンプツアーでは沖縄本島の西にある渡嘉敷島を拠点に慶良間に点在する島々を旅しています。シュノーケリングや釣り等のアウトドアを楽しめる漕店のシーカヤックツアーで遊んでみませんか?
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10月10日(水) UP  旧暦8月25日 長潮  那覇の天気 曇り  気温25℃
 10月5日〜8日 NCKコラボツアー

今年の沖縄は2週間に一度の大型台風の襲来、自然界のリズムなんでしょう。
先週が超大型台風19号だったので当初からこのツアーは催行間違いなしのはずだったのですが

なんと10数人が仕事の都合でキャンセル。
同じ職場だといっせいにキャセルになるんだと痛感、漕店としては台風並みの痛い目に・・・。
どうにか個人参加者が3名様いたのでツアーは催行決定。
参加できなかった皆の分まで遊んじゃえ〜飲んじゃえ〜・・・・。



今回、沖縄も初、もちろん慶良間も初なんで全てに興味深々の岩○さん



問い合わせの際の質問が「私ビール派なんですが毎日冷たいビールを買って飲めますか?」と・・・
もちろん「OK!」
おっと、漕ぐより飲みがメインか?
とても明るい岩○さんの奥様 ○子さん。



今回はロングツーリングじゃないんですがたまにはゆっくりと慶良間のパドリングを楽しみに来てくれた奥○さん


 初日目:北東の風、波の高さ2メートル。
渡嘉敷島は台風19号の爪痕が痛々しく残る状況下で渡嘉志久湾からクンシ浜へ。
 
2日目:まだ北東の風が強い、しかも波は昨日よりも高くまずはハナレ上陸し、
その後 ビールと氷に水の補給で阿波連経由その先は行ける所まで漕いでみようと・・・。


ハナレに来たら恒例のように頂上に登りケラマブルーの景色を見るのだがどうもテンポが遅い?
おっと知らなかった〜  
○子さん高所恐怖症でこれ以上頂上に上がるのは無理のようでした。
右:それを気を使う岩○さん




何時みても阿波連の海の色は格別に綺麗だ。



今日もビールに氷と水を補給して再出発。
カヤックを漕ぐよりこの荷運び作業だけが辛い、でもこれもシーカヤックならではの味わいである。

北に向かうほど波風は厳しく本日のキャンプ地はヒヤルガ浜(別名つがい浜)でキャンプ。

 3日目もちろん本日も冷たいビールと氷に水の補給をして
安室島に向かう事にしたが、渡嘉敷島から離れば離れるほど波は高く、
海峡真ん中行く手前でもう波も2mは超える波に風も北東からかなり吹いている。

「進路変更!これ以上行くと明日戻れない可能性もあるので渡嘉敷島を北上しキャンプすることに」




着いた場所がちょうど風裏でダイビングボートが何度も入れ替わり々ダイバーを楽しませてくれるアリガー。

もちろんダイバーは浜辺に上陸しないので浜辺は自分らだけの素晴らしい場所なのである。

 4日目:最終日
まだ波に風は残っている。
でも追い風に乗って漕がずにスタート地の渡嘉志久湾へ到着。

帰路の便までの時間の許す限り渡嘉志久湾でアンカーリングしてカヤックからダイブ、
それぞれがシュノーケリングを楽しむ。

 
島に来たらやっぱり島物を食べなきゃ〜。
渡嘉敷漁協から鮪刺身を大量に購入し冷たいビールで乾杯!昼食。
1年分の鮪刺身を食べました。



今回は台風19号と台風21号の狭間で海の天候が今一つでしたが来れなかった方々の分まで楽しんできました。
今回来れなかった方々はリベンジをお待ちしております。

 
 
 
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