沖縄でシーカヤック/海のカヌー/ツアーを開催してるサイトです!
漕店(そうてん)では慶良間をめぐるシーカヤックキャンプツアーから、那覇出発の沖縄本島南部での日帰りツアーをやっています。キャンプツアーでは沖縄本島の西にある渡嘉敷島を拠点に慶良間に点在する島々を旅しています。シュノーケリングや釣り等のアウトドアを楽しめる漕店のシーカヤックツアーで遊んでみませんか?
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8/1 晴れ 33℃

日帰りツアー
〜大人の夏休み♪ シーカヤック編〜

7/31(金)


今日は京都と千葉からKさん、KMさん、元気な女性お二人が遊びにいらしてくれました。
シーカヤックは初めて、ということだったんですが・・・

カヤックを海辺まで運ぶだけで体中がHOTになってしまうので、
とりあえず、カヤックは置いておいて
海の中でクールダウン。
このままずっと泳いで行ってもいいかな〜


初めてだというのに、ぐいぐいと進んでいく紅芋号。
女性二人が漕いでいるとは思えない・・・カヤックの進みかたです。
ラダーの使い方が上手なんです!


目のおっきい魚(たぶん、ハゼ)をずーっと覗いていたり、
普段はさわる機会の少ないナマコをさわってみたり、
「気持ち悪いっ!!」と言いながらずっと触ってますよ、KMさん!


シュノーケリングで遊んでいたタイドプールに隠れていたのは、シラヒゲウニ。
ちっちゃいので食べませんでしたが(ほんとです)
全部で15匹!
こんなにたくさん見て捕まえたの、自分も初めてですー


体力のあるお二人、お昼寝をすることなく一日中、海で遊んでいました。
いっぱい食べて、いっぱい遊んで
リフレッシュできたでしょうか。

また遊びに来てくださいね!
KMさん、例の観察日記、楽しみにしてます。
元気に育つといいですね〜

7/24 晴れ 32℃

慶良間周遊 次回は26年後!皆既日食見に行こう♪ツアー
〜「あれ、あれ!」「えっ!どこ、どこ?」ツアー〜

7/21(火)、22(水)、23(木)


次回は26年後にしか見ることができない、
沖縄では最大食92%も欠けるという皆既日食。
今年の7月22日を海のそばで過ごすために、Iさん夫妻は1月から予約をしてくれていました。

台風6号もどうにか大陸のほうにそれてくれて、天気のいい3日間を過ごすことができた今回。
写真は1日目のビーチからの夕焼け。
夜は、きれいな星空を見ることができました。


1日目、何をするにも汗をかいてしまうので、もちろん海の中でのブリーフィング。

皆既日食を見るために空の広い場所でのキャンプに。
目的地は儀志布島のヌシルというビーチ。
追い風を味方につけて漕いで行きます。


今回は奥さんといっしょに来てくれたI夫妻、前日に日帰りツアーも行っていたWさん、
今回でシーカヤックは2回目のIB夫妻の5名がツアーに参加してくれました。
3日間で、追い風も向かい風も向かい潮も!
体験できたキャンプツアーとなりました。



「琉球美人」という泡盛を持ってきてくださったIさん。
ハッピーアワーのおつまみを食べるIB夫妻。
そして、日食を見るために体力をつけるぞ!!と食べた朝ご飯。
季節の果物、アセロラが用意できました♪


IB夫妻が持ってきてくれた日食グラスから見た太陽。
黄色く見えることにビックリ。
こんな風に見えるんだ〜

まだ、太陽は欠けていません。
欠けたときにきちんと見られるように練習練習。


「こんな風に使います」と日食グラスをつけてくれたMさん。
太陽を見ているIBさん。
ターミネーターのようなサングラスをかけてくれたIさん。


欠け始めてから、とリあえずビールで乾杯!!
欠け終わるまで2時間以上あるので、みんな思い思いに時間を過ごします。

そのまま太陽を見ると、視界がピンク色になってしまうので(これにはびっくり!!)
日食グラスを持っていないひとは、サングラスや
雲が太陽にかかったときに見える欠けた形を見ていました。

夏の太陽の強烈さがなくなってきたなーと思ったら、
セミの声がなくなり、
風もさっきより少し強くなったような・・・
欠けていくと、夕方のような景色になっていきました。


太陽のまわりにおおきな円。
太陽がかけ始めて、かけ終わるまでの間ずっと、虹が見えていました。


最終日の朝ご飯。
昨日の夜、空を覆っていた雲もとれ、青空が見えてきました。


最終日の午前中、渡嘉志久ビーチに帰る前にハナレに遊びに。
残念ながらスクは寄ってきていませんでしたが、
初めてみる海の綺麗さにみんな、ため息。

午後の時間の海の色もとてもいいんですよ〜


お弁当にお刺身と、お昼ごはんをお腹いっぱい食べたのに、
ぜんざいとかき氷は別腹でした(笑)
島の小学生の女の子3人が作ってくれました。
マンゴーのかき氷とぜんざい、おいしかったです♪


みらいさんが作った、「ギシップ」のサンゴ文字。
サンゴと貝の顔もかわいいです♪


また大城家のヤギ小屋の住人が増えました。
一週間に一匹、連れて帰ってきています、、。
今度は一気に2匹!
このみっちゃん(ミチコ)というメスのヤギは、お腹に赤ちゃんがいるんです。

無事に生まれてきますように。

みっちゃん、がんばれ!

7/18 晴れ 31℃

日帰りツアー
〜初めてのシーカヤック、4日ぶりの沖縄の海ツアー〜

7/16(木)

台風6号ができる前に、Mさんに誘われて遊びに来てくれたのは
AさんとFさん。
お二人とも、海で遊ぶのが大好き!なんだそう。
ダイビング仲間のみなさん、夏の海の色を楽しみにシーカヤックを
初体験しに来てくださいました。

沖縄のおばぁちゃんもびっくりの体力の持ち主ですー


誰もいない無人島まで、横風に逆らって二人艇で漕いで行きます。

最初はぎこちなかったけれど、だんだんと二人の息があってきて、
行きたい方向にカヤックを動かすことができるようになりました。


実はこの写真、アジサシのおかあさんからの威嚇から逃げています、、。
どうやら、岩の上に卵を産んでいるようで、
近くのクジラの化石までさんぽしに行くと、
おかあさん鳥が頭の上を、ぐいん!!とかすめていきます・・・
ほんとに怖い!

ちょっと早めに退散してきました。
おかあさん鳥、ごめんねーお邪魔しました。何もしないよー



お昼ごはんはタープの下でいただきます。
今の時期の沖縄の太陽、陽射しがハンパじゃないです!
日焼けはしちゃいますが、空の色、海の色は一年のうちでも抜群なんです!!!


青い空に浮かぶ雲がきれいで、
お腹もいっぱいでうとうと・・・

この次の日は、ダイビングとシュノーケルに出かけたみなさん。
ほんと、遊ぶ体力ありますっ
また、違う季節の沖縄で、カヤックでのんびり出かけていきましょうね。
お待ちしております〜

7/14 晴れ 32℃

慶良間周遊 焦げ漕げ?キャンプツアー
「あついって言ったら100円ね♪」ツアー〜

7/10(金)、11(土)、12(日)、13(月)


今年もまた遊びに来てくれました!
「あつい(関連の単語)を言ったら100円ね♪」のCAMPのみなさん。
いつも漕店に来てくれるMちゃんとHさんもいっしょの
男だらけの大人♪なツアー(Mちゃん曰く)

「篤(あつ)姫」や「厚(あつ)木インター」、「あっち」などの単語も
みんなに「あー!言ってしまったね」と指摘されてしまうこのゲーム。
なんだか年々、採点が厳しくなっていくような・・・

今回は思いがけないことがいっぱい!のツアーに。
まずは・・・



渡嘉敷港にフェリーが着いた途端、Tさんのサンダルの鼻緒が切れる・・・
いや、2ヶ所が切れてなければ大丈夫!なわけもなく。
なんだか不吉な感じ、、。
港の売店で、すぐに同じサンダルを買い、気を取り直して
スタート地点の渡嘉志久湾に向かいます。


”あったかい”ので海の中でのブリーフィング。

いつもなら、無人島までちょっと漕いで行って、
4日間、その場所で暮らしてしまうのがCampスタイル。
今回は、慶良間の神様に「たまには漕ぎなさいね〜」といわれてしまったのか(?)
毎日、どこかしらを漕いで行く「焦げ漕げツアー」に。

初日は、安室島まで渡るつもりが、潮流れが予想以上にきつく、
ヒジュイシという浜でキャンプすることに。
2日目は同じ場所に停滞し、いつもの場所ヌシルに着いたのは3日目でした。


Iさんのサンゴ工作教室がひらかれたのは2日目の午前中。
みんなが太陽の殺人光線から逃げ、ビールやコーヒー泡盛を飲んでいるときでした。

「これいいんじゃない?」
と最初に作られたのは、写真真ん中の足がかわいい恐竜。
次々に「souten」、「CAMP」、「PROP−i」のロゴができていきます。


2日目の停滞。
朝ご飯を食べてから、海を見つつ、まったりする面々。
その後ろから、帽子に海水をためたIさんが・・・(笑)


「ビール!ビール!オリオンちょうだい〜♪」
と海の中から来た3名。
カヤックを漕いだ後に、海の中でクールダウンしながら飲むビールはすすみます〜♪


今の時期、夕方の陽射しが弱くなってくる16時過ぎが
いちばん漕いでいて気持ちいいです。
大城艇はセーリングで進んでいきます。


キャンプ最終日の儀志布での夕焼け。
ほんの数十分だけですが、
ゆっくり座って眺めるのが一番のしあわせです。


ハッピーアワーのおつまみは、先週獲ったクロナマコ。
那覇に帰ってこしらえて、凍らせて持ってきました。
たまねぎのスライスと和えてなまこ酢で。
たっぷりコラーゲンで、さっぱりした味です。


大城が買出しの帰りにカヤックから拾った魚です。
漕店にある図鑑にはあてはまる魚はいませんでした・・・

リュウグウノツカイかな〜と言っていたのですが、とさかの具合がどうも違う。
体の薄さは似ているんだけどなぁ。。
マース煮で食べてみると、白身でうまい!とは言えない味、、。

どなたかこの魚の名前を知っている方、教えてください!


毎年、どこかの砂浜で3日間だけ開店するCAMPのBar。
今回は「ヒジュイシ」です。
集まったのは日本酒、赤ワイン、白ワイン、黒糖焼酎、芋焼酎、泡盛コーヒー、テキーラ、ジン、ラムなどなど。
毎年、世界中のお酒が集まるのですが、今回は23年もののラムが一番年上。
23年ってすごい!
普通のルートでは手にはいらないそうです。

香りがいいです〜


今回、大城の刃にかかってしまったのは2頭。
一頭(左の写真)は、50〜60キロあったためカヤックで運べずに断念、、。
せっかく対岸から、みんなで立ち泳ぎでキャンプ地まで運んできたのに(涙)

連れて帰ってこられたのは20キロくらいのさぶろう。
今日、 大城家のヤギ小屋の住人となりました。
元気におっきく育つんだよ〜


さあ、ツアーが終わって表彰式です。会場はもちろん「でーびる」。

発表は審査委員長の井関さんです。
優勝 後藤さん  2位 安(わる)川さん  3位 大城さん  特別賞 たかしさん

に称号?が贈られました。
(ここだけ、名前書いちゃいました・・・)



いせきさん作:けろんぱ

去年の予言?通り、焦げ漕げキャンプだった今回のCAMPのツアー。
みなさん、お疲れさまでした&ありがとうございました&ご馳走さまでした!

なんだか、いつもより日にちが過ぎるのが早かった気がします。
途中で移動したからかな??

来年もまたお待ちしていますね〜
連れて帰って来れなかったおっきなヤギは来週、捕まえてきます!


7/6 晴れのちくもり 30℃ 

梅雨明け?慶良間周遊キャンプツアー
〜メーテルを探せ!野ヤギを追っかけろ!!ツアー〜

7/3(金)、4(土)、5(日)

今回のツアー、梅雨が明けて一週間も経っていなかったので
きっと「あつい、あつい!」を連発するキャンプになるかと思いきや、
毎日どこかでスコールの降る「いい雨ですね〜」ツアーに。

1日目は、渡嘉志久ビーチからスタートして北上している間に、
慶良間諸島の西、久場島のほうに綺麗な稲光が落ちるのが何度も見えたので、
2キロ漕いで、すぐにビーチに避難。
大雨の中、二度もタープを張り直すなんて一幕も。
泡盛のお湯割りがおいしくいただけました♪


ブリーフィングのときは、まだ雨は降っていなかったのですが、
出艇すると大粒の雨。
シャワーみたいで、はじめは気持ちよかったのですが・・・

「あんなに綺麗な稲光は、なかなか見れないよね」と
みんな言い合うほどの雷が見られるのはこのあとでした。
いや〜こわかったです、海の上(汗)


一度はタープに逃げたものの、
3時間もすると低気圧は通過。
穏やかになった海を前にハッピーアワー
を過ごしました。


いい感じにお酒がまわるとAさんが芸を披露してくれましたー(パチパチパチ!)

「おりしめ!」
上官が言うと、立っている姿勢から1、2で左の姿勢になります。
右手に持つのは銃。

「おりひめ!!!」
と言われると、1、2で銃を投げ捨て、右の姿勢に(笑)
いちばんのポイントはやはり右手。
自衛隊、おもしろい〜(爆笑)

※あぐらをかくことをAさんの故郷では、おりしめ、と言うそうです。


強風と大雨の後は、座間味島の方向に花火のような夕焼けが見えました。
一瞬の花火。
もしかしたら、見ていたのは私たち6人だけかもしれません。


2日目は座間味島を一周することになりました。
Oさん&大城艇は風を受けて、セールで帆走。
Tさん&まき、Aさん、Kさんは必死で二人の艇を追いかけます。

途中、双胴艇とサバニとぶつかりそうになって危なかったです。
シーカヤックの速度をわかっている船長さんは、やはり少ないようです。


2日目のハッピーアワーと夕ご飯の風景。
この日は雨の心配はあまり(?)いりませんでした。
いい風の吹く夜。

夜中3時には、満天の星空が見えたそうです。


最終日の朝。
やっぱり1時間ほどのスコールが降り、でもその後にはこんな青空が。
青空が見えるとうれしくなりますねー


今回、漕店のキャンプツアーに初参加のTさんとOさん。
初心者の方で15キロ以上漕げるなんてすごい!です。
お疲れさまでした。


ゴールに着いたら、思う存分ケラマブルーの海でシュノーケリング。
こんな風に浮いているだけでも、気持ちいいです〜


フェリーの中は夏の海を満喫しに来た人、人、人。
座る場所も寝転がる場所もないので、
甲板で涼しい風をうけながら、冷えたビールで第一次打ち上げ。
つまみはもちろん、マグロジャーキーです♪

みなさん、お疲れさまでした&ありがとうございました!


1日目、渡嘉敷島で大城に捕まってしまったメスの野ヤギ。

一枚目の写真は、安室島で約20匹の野ヤギを3名で追い込んだ写真です。
ハンターはもちろん、Aさんと大城。
「こうすれば、捕まえられるよなー」とヤギを見ながら作戦会議。

今回はたまたま連れて帰ってこなかったですが、きっと来週は本気で捕まえるはず、、。
野ヤギさんたち、待っててねー


※おまけ※
「沖縄本島にはメーテルがいるよ」と断言する大城とまき。
結局、無人島ではメーテルを探すことはできなかった漕店メンバー。
じつは渡嘉志久ビーチにいることが判明!?

メーテルに会いたいひとは、漕店までお問い合わせくださいね〜(笑)

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